お薬の話

ステロイド(副腎皮質ホルモン剤)について
ステロイド剤は、その副作用についてマスコミで取り上げられることが多いお薬です。実際に患者さんも 出来れば飲みたくないとか、悪い物でも飲んでいるかのごとく神経質になっている方もいます。しかし、 ステロイド剤は、骨粗鬆症、糖尿病、ムーンフェース等多くの副作用もありますが、現在の医療において 欠くことができない大切な薬です。
重要なことは適正に用いられているかです。もし疑問、不安がありましたら、主治医、薬剤師に伺って みましょう。

骨粗鬆症のお薬について
閉経後の女性、特に「高齢者」は骨量、骨密度の低下による骨粗鬆症が現れやすくなります。骨粗鬆症の 進行すると腰痛や骨折の原因になります。日本人は欧米人と比較するとカルシウムの摂取量が少ないと言 われているので、カルシウムの摂取を心がけ、またカルシウムの吸収を促進するビタミンDを体が合成出来 る様に、散歩などで1〜2時間外出することも心がけましょう。
骨粗鬆症に使うお薬ですが、最近「ビスホスフォネート系」と呼ばれる新しいタイプのお薬ができました。 飲み方に注意が必要ですが、従来のお薬に比較すると効果は多いに期待でき、副作用も少ないです。
さらに、骨に対して女性ホルモン様の作用示し、ホルモンとしての副作用のない「ラロキシフェン」なる お薬が使われ始め、今後骨粗鬆症治療の選択肢や治療効果はさらに上昇するでしょう
健康診断等で骨粗鬆症と診断された方は、一度事医師に相談してみてはどうでしょうか?

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